オーストラリアの検診事情【妊娠初期編】

マタニティ 海外 オーストラリア 出産
Pocket

こんにちは、カラマリです。

現在私は妊娠30週目なのですが、海外での出産は日本とは事情も違うし、なんせ私は英語も流暢に話せないので不安ばかり・・・。

ですが赤ちゃんは順調に成長してくれ、やっと妊娠後期を迎えることができました。

 

今回は、私のオーストラリアでの妊娠経験を踏まえて、病院での検診内容等についてお話ししたいと思います。

この記事では初期について。

妊娠発覚、GPへ

オーストラリアでは、何か体に異変があった際まずは病院ではなくGPというところにかかります。

日本語でいうと診療所のようなものです。

そのGPの先生の紹介状がなければ、基本的には病院では診てもらえません。

ということで、まず私もGPへ。

 

妊娠したかも・・・と伝えると、じゃあ尿をとってきて~と言われ、その場で尿チェック・はい妊娠確定。

まず先生に言われたことが、血液検査と超音波検査を受けることでした。

 

この血液検査と超音波検査、きっと日本であれば病院でやってくれるのでしょうが、オーストラリアはそれぞれ専門の機関で行います。

ですので、予約も別々に自分でとり、別々の場所へ自分で行かなければいけないのです。なんと面倒くさい。

 

とりあえずそれぞれ紹介状をもらい、「検査を受けた後、その結果をもってまたGPに来るように」と言われ最初のGPでの検診は終えました。

突然の不正出血

GPでの検診を終え、おなかに赤ちゃんがいる喜びを感じていたのも束の間。

6週目を迎えた朝、トイレ行くとまさかの出血。

頭が真っ白になりました。

 

旦那は仕事が朝早くもう出ていたので、家には私ひとり。

GPの先生から、「万が一出血したらEmergency hospitalに行ってください」と言われていたので、頭がパニック状態のまま、とりあえず自分で車を運転して緊急病棟へ。

 

血液検査と超音波検診を受け、ひとまず赤ちゃんは成長しているので問題ないとのことでした。

妊娠中の出血は正常な妊娠の場合でもあり得るとのこと。

全く何の知識もなく、とにかく不安しかなかったので、それを聞いてひとまず安心することができました。

 

ですが、病院に到着してからすべて終わるまでにかかった時間は、なんと6時間(ほとんど待たされて過ごしました)。

しかも病院の駐車料金はかなり高い!

この6時間で30ドルくらいかかりました。(ウーバーで来ればよかった・・・)

 

そして滞在時間が長かったからなのか、一応病院食も提供してくれたですが、出てきたのは賞味期限切れのサンドイッチ(笑)。

 

こういうところ、さすがオーストラリアだなーと思いました。

スクリーニングテスト

そして10週目を迎えたころ、ダウンシンドロームテストというものを受けました。

日本では出生前診断(NIPT)と言われているみたいです。

 

これは簡単にいうと、赤ちゃんが生まれてくる前に染色体異常がないかどうかを調べ、ダウン症のリスクが高いかどうかを調べるテスト。

日本ではかなり高額みたいなのですが、オーストラリアでは200~500ドルほどで受けられます。

 

先生に提案されるまでこのテストのことを知らなかったのですが、

オーストラリアではこの検査を受けるのが一般的らしいのと、

ついでに超音波検査もできるということで、

私も受けることにしました(基本的に7週目と20週目以外は超音波検査はないとのこと)。

 

検査内容は先ほど述べた通り、超音波検査と血液検査。

その結果を照らし合わせてダウン症のリスクのパーセンテージを出します。

 

私は上記の方法のテストを受けたのですが、もう1つ別の方法もあって、血液検査だけで調べられるものもあります。

この方法だと10週目の時点で赤ちゃんの性別がわかることと、テストの性能がより高いというメリットがあります。

 

ただその分お値段が張るので前者にすることにしました(笑)。

ホスピタルへ移行

そして13週を過ぎたころ、やっと病院へかかることができます。

 

これまでは月2ペースでGPに通っていたのですが、そろそろ妊娠中期に差し掛かる手前で本格的に病院で助産師さんとのアポイントメントが始まりました。

ただこの移行も少し面倒くさい・・・。

 

まず病院を選ぶ際、パブリック(公立)かプライベート(私立)か選ぶことになります。

 

パブリックであればメディケアという日本でいう健康保険証のようなもので病院にかかるお金はすべてまかなってくれます。

基本的にすべてタダです。

ただ、その代わりに検診は最低限で、出産後も基本的に即日帰宅しなければいけません。

 

一方で、プライベートだともちろんメディケアは対応されないので、基本的にすべて自己負担となります。

ただ、プライベート用保険に入っていればある程度は保険でカバーされますが、それでも私の知り合いは6000ドルほど支払ったと言ってました。

その分、プライベートであれば検診の回数も多く、出産後も数日は病院に滞在させてもらえます。

 

どちらにするかどうしようかなーと思いましたが、GPの先生は「特に設備に違いはないしパブリックでも十分だよ!」というので、お金の件も加味し、パブリックにすることにしました。

 

ここまで来たら、次は自分でパブリックホスピタルのファーストアポイントをとらなければなりません。

オンラインで予約をし、その後病院から案内状が届くのでそれを持って病院で助産師と面会します。

まとめ

妊娠初期は妊娠期間の中でも赤ちゃんの様々な器官を作る時期ということもあり、検査が比較的多いです。

そのすべての検査の予約を自分でとり、自分の足でそれぞれ別の機関へ検査を受けに行く・・・というのがすごく面倒でした。(日本なら一つの場所で済むだろうに・・・)

 

しかも、ほとんどの機関が5時ごろで閉まってしまうというのもこの国の難点。

幸いにも私の仕事は昼過ぎに終わることが多かったので、アポイントメントを取りやすかったのですが、これが日本で働いていた時だったら有給取らない限り一生検診行けないなーと思いました(笑)

 

郷に入れば郷に従え、ということで仕方ないですね。

 

以上、私のオーストラリアでのマタニティライフ初期についてでした。

Pocket