今回はオーストラリアで手に入る
お菓子作りにぴったりな小麦粉をご紹介します!
コロナウイルスの影響により増えたおうち時間、
みなさんはいかがお過ごしですか?
巷ではこの時間を活用し、
お菓子作りが流行っていますよね♪
そこで今回はオーストラリアでのお菓子作りのススメです♡
ですが、お菓子作りには必要不可欠といっても過言ではない、
薄力粉がオーストラリアにはありません!!
そのため、私も今までお菓子作りをしたいと思っても
なかなかできなかったのですが・・・
この度、お菓子作りに最適な粉を見つけました!!
それが、
「WELL&GOOD」というブランドの
グルテンフリーフラワー!
早速詳しく紹介していきたいと思います!
小麦粉の種類の違いとは?
そもそも小麦粉はどのような基準で
種類分けされるのでしょうか。
それはズバリ「タンパク質量の違い」です。
タンパク質の含有量が多い順から、
強力粉、中力粉、薄力粉・・・と分類されるのです。
ちなみに、薄力粉のタンパク質含有量は6.5~8%ほど。
つまり、ケーキのスポンジのようにふわっとした食感の生地を焼きたいのであれば、
タンパク質の含有量が少ない粉を選べばよいというわけ。
オーストラリアの小麦粉は中力粉レベルだった!
オーストラリアのスーパーで販売されている小麦粉は主に2つ。
-Plane flour
-Self raising flour
Plane flourとは一般的な小麦粉、
Self raising flourとはベーキングパウダーのようなふくらまし粉が入った小麦粉です。
ですので、オーストラリアではお菓子作りの際、
Self raising flourは使われるみたい。
実際にそのタンパク質(Protein)の含有量をみてみると・・・
10%!!
ということは、薄力粉よりもタンパク質は少し多め、
つまり、日本でいう中力粉レベルなんです。
これでは、ケーキのスポンジのようなふわっとした生地をつくろうとすると
少しかために仕上がりそう・・・。
これがオーストラリア版薄力粉だ!!
ということで、お菓子作りをするには
タンパク質含有量が少ない粉を使用しなければなりません。
そこで見つけたのが、
「WELL&GOOD」のグルテンフリーフラワー!
ポイントはグルテンフリーということ。
グルテンとはタンパク質の一種。
ということは、結論、
グルテンフリーの小麦粉を使用すればいいのです!!
ここで、なぜ私がWELL&GOODの商品をおすすめするのかというと、
この商品はパッケージから見て取れるように、
特にお菓子作りに特化した小麦粉だから!
さらに、タンパク質の含有量にも注目してほしい!
なんと2.3%!!
もう一度繰り返しますが、
小麦粉のタンパク質の含有量が少なければ少ないほど
柔らかい生地に仕上がります。
これならお菓子作りに最適です♡
お買い求めはオーガニックショップで
しかし、こちらのWELL&GOODの商品のみならず、
グルテンフリーの小麦粉って
なかなか大型スーパーで見つけられないんですよね。
では、私はどこでゲットしたのかというと、
「OASIS」というオーガニックのスーパーマーケット。
メルボルンにはMURRUMBEENAとFAIRFIELDに
2店舗お店を構えています。
OASISでは大型スーパーでは手に入らないような食材も多く取り揃えているため、
一から本格的な料理を作りたい人にはおすすめのスーパーです。
OASIS公式ホームページ→
もしかしたら、OASISのみならず他のオーガニックショップにも
販売されているかもしれないので
お近くのお店もチェックしてみてくださいね♪
まとめ
私はこちらの小麦粉でロールケーキを作ってみましたが、
とっても上手にできました♡
みなさんもおうち時間を活用して、
ぜひこの機会にお菓子作りにトライしてみては?
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